SSブログ

ダチョウバーガー食ってみたい! [Burger]

肉といえば、三大食肉の牛、豚、鶏を先ず思い浮かべるけれど、他に今まで食べたことのある肉類を考えてみると、馬(大好き☆)、鹿(美味かった覚えアリ)、羊(うちの相方が好物)、山羊(生はわりとイケル)、兎(味の記憶無し)、猪(鍋ネ!)、鴨(コレは旨い!)、七面鳥(コレも好き)、雀(見た目はグロ・・・)、熊(珍味)、鯨(昔は給食にも出た)、犬(二度と御免)、などなど・・・実際にあげてみると結構種類がある。そして、今一番僕の中で気になっているのがオーストラリアの国鳥でもある駝鳥(ダチョウ:ostrich)。

ダチョウ肉は、狂牛病騒ぎの時に外資系航空会社が牛肉の代用としてダチョウ肉を機内食に採用したことから知られるようになったけれど、今や狂牛病騒ぎも完全に沈静化、世の中では肉食系女子なんて言葉が流行ったり、ハンバーガーは一時のグルメバーガーブームを超える人気だったりと、すっかり代用の必要性がなくなってしまったこともあって、話題にものぼらなくなっちゃった。

でも、何で今更、ダチョウ肉が気になるのかと言うと、ハンバーガーのことをイロイロと調べ始めると、現在のバーガーの流れは「プレミアム化」。恵比寿のブラッカウズに代表されるような最高級A5ランク和牛を使ったバーガーが登場したり、ナショナルチェーンでも、マクドナルドのようにBig(大型)バーガーのシリーズキャンペーンを展開したりと、デフレに逆行した高価格商品が話題性も手伝って売れている。でも、高級肉を使ったものや、ビッグバーガーも一度食べれば満足で、リピートの期待できるものじゃない。オマケに高カロリーで肥満が気になるなんてコトに・・・そこで次なるヘルシーバーガーを模索する動きが必ず来るんじゃないかって思うワケ。そこで登場するのがダチョウ肉!

dacyou_burger.jpg

ダチョウ肉屋の回し者じゃないけれど、気になるから調べてみると、ダチョウ肉ってお肉の世界の優等生。肉質は鳥のくせに赤身で牛肉に似ており、カロリーは牛肉の約40%、脂肪分は牛肉の約10分の1、コレステロールも牛肉より20~30%低いのに、鉄分は三大食肉よりも多く含まれ、たんぱく質は牛肉並み。つまり、低カロリー・低脂肪・低コレステロール・高タンパクと、イイコト尽くし。

nutritional.png

ダチョウの肉と聞くと臭みが強いんじゃないかってイメージしちゃうけれど、草食動物なので肉に臭みはないそうで、鳥類だけど味も見た目も子牛肉に似た赤身。やわらかくてくせがないから、刺身でもおいしく食べれるそうで、どんな料理にも使える。臭みの強い肉が苦手な日本人には最適な肉なんじゃないかなって・・・ことは、バーガーにも合うんじゃないかなって思うわけ。

さぁ~て、ここまで調べると、実際に食べみたくなるんだけど、これがなかなかダチョウ肉料理を出している店が少ない。いろいろと調べてみると、ダチョウバーガーをメニューにのせているのは日本で1箇所だけ。その名も「堺バーガー」。

大阪は堺市でダチョウ料理を専門にやってるカフェ&レストラン マッハⅢと言う店が、土曜日限定で5食のみやっているそう。このお店、バイク好きの主人がやっていて、名物は白いカレーライス。変わったもの好きの主人は、ダチョウ肉をつかった料理も出していて、ダチョウバーガーは最近のご当地バーガーにちなんでのこと。土曜日限定5食のみ。最近になって、3日前からの予約で5個単位なら平日でも可能。大阪まではなかなか行けないので、帰省の際にでも機会があれば言ってみたいけど、土用限定じゃないとダメなんだよね・・・コレは超確率的に低い。あ~どこかでダチョウバーガー、やってくれないかなぁ~。





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0





この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。