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ラム肉ご当地バーガー [Burger]

ご当地バーガーを作ってお店や地域のPR・話題作りにするというのは最近の流行になっているが、またまた出ました・・・という感じの今回は岩手県は遠野市。遠野といえば、何故かジンギスカンで有名な町で50年以上も前から羊肉をジンギスカンという形で食べられてきたそう。

遠野は古くから羊毛が盛んな町で、どこの民家も羊を飼育していたそうで、戦時中に満州に渡ったこの町の人が満州で食べた羊肉料理を帰ってきて広めたことから、羊肉を食べるようになったとか。羊肉というと、クセが強く肉質が硬いとあって、当時の日本では一般的では無い食べ物でしたが、クセが強く肉質が固いのは鮮度が低いからで、遠野では新鮮な羊肉が安易手に入ることから、他に比べて急速に広まったとのこと。

そんな遠野のご当地バーガーは、ラム肉をパティにしたラム肉バーガー。

tohno_burger.jpg

遠野市内の飲食店が産直施設と協力して商品化したもので、バンズは天然酵母を使った県産小麦100%の全粒粉パン、パティはラムハンバーグ、そしてサルサソースと独特の味付け。名付けて「遠野バーガー」を発売したのは、ビアレストラン「ズモナハウス・タントタント」(高橋真紀店長)。岩手県内では、釜石の「チョウザメ玄米バーガー」や、大豆おからとこんにゃく粉の「花巻バーガー」などが登場する中、「遠野にもご当地バーガーを・・・」という常連客らのリクエストを受けて考案したとのこと。

1個400円  フライドポテト、ドリンク付きのセットで600円(1日20食限定)

タグ:ラム
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