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焼肉一龍 世田谷支店 [食ぃもん屋]

食事は食べたいときに食べたいものを食べるというのが

体にとって一番よろし・・・と言うのが僕の持論。

勿論、過食症なんかで、いつもアレコレ食べたいなんていう病気の人は別だけど

健康な人は先ずは食事は体に聞くことから始めるといい。

・・・というのは、食べたいって言う食欲は単に空腹だから起きるわけじゃないからだ。

脳科学じゃないけれど、頭の中で豚カツ食べたい・・・って思ってるとする

コレって、先ずは油分を体が欲している証拠。

豚カツでも、本来のカツじゃなくて、添え物の千切りキャベツが食べたいのかもしれない

そんなときには、体はビタミンを欲しているとか、葉野菜の繊維を欲しているとか・・・

体が要求するからこそ、頭の中でその食べ物をイメージする。

コレができるようになると、バランスの良い食生活ができるようになる。

人間、コレが出来なくなる最大の理由は「ストレス」

ストレスが自分の体の欲求を正しく判断することができなくして、

何かの欲求を食べ物で代わって満たそうとする。

お酒に走るのもそうだし、喫煙にむかってしまうのも同じこと。

ストレス度の高い国は、国民の喫煙率が非常に高いというデータもあるし、

飲酒のしかたが非常に荒い国も同様。

いつぞや、北朝鮮の貧困地域を監視衛星が撮影した写真をみたことあるけど

街中のアチコチで、みんな喫煙している様子は、正に高ストレスの表れだって

研究者が話してた。 確かにね・・・


だから、気持ちを落ち着けて、体に聞いてみる。 「オマエ、何食いたい?」

そうして、体が答えたのが昨日は「肉食いて~」。 それも生レバー・・・

それに加え、うちの相方も生レバー食いたいって言うものだから、それじゃ決まりってことで

前々から気になってた近所の焼肉屋へ行くことに。

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この店、大阪の焼肉銀座とも言える鶴橋に本店がある焼肉屋だそうで

比較的リーズナブルな値段で旨い肉が食えるってことらしい。

そして、近所にスタジオがある関係で、芸能関係者がよく来店するそうで、

芸能関係者がよく出入りする店にハズレは殆ど無いって言うのも

僕の経験則からあるので、一度行ってみたかったワケ。


店に入ると他のお客ゼロ! 見た目間口の狭い店は4人掛けのボックス席が3つと

小上がりになってる堀炬燵式の4人掛け席が2つと5卓しかない。

狭い=小声で注文しても直ぐに通る。 いいんじゃない!?

壁には芸能人ご来店の写真がズラリ・・・

世田谷界隈に住んでる芸人さんなんかも来てるみたい。


腹ペコで店に入った2人は、先ずは体を温めるために熱燗を注文!

同時に間髪置かず、生レバー、ハラミ2つ、ナムル、キムチ盛り合わせ、ご飯2つと

一気に晩飯モード全開の注文。

熱燗より早く、ハラミが出てきたときには、ちょっくら驚いた・・・

でも、程なく熱燗登場! お猪口でチビチビやりながら肉を焼き始める。


そして、次に出てきた期待の生レバー(レバ刺)

3_reba.jpg

サイコロ切りされた新鮮レバーはプリプリの食感! 旨し!

生レバーを食べれば、その店の実力を窺うことができる・・・って誰かが言ってたっけ?

そして、焼肉と言えば、日本人はカルビとかロースを珍重するけど

実は焼肉の本場韓国では、一番旨いのはハラミだって言う・・・

韓国人ママが経営する、とある焼肉屋は、ハラミと生レバしかない店もあるくらい。

僕はいつも迷わず、ハラミを注文し、一気に焼いて、一気に食う!

(実はあまりの空腹に、写真撮り忘れちゃった・・・)

ハラミは横隔膜なので、動物なら、寝てる時も起きてるときも構わず常に動いてる部分。

ココの肉が不味いわけが無い。

でも、ブロックで取れる部位じゃないので、あまり注目されてこなかった。

ホント、「放ぉるもん」からきた「ホルモン屋」を中心にしか提供されなかったけど

最近では何処の焼肉屋でも置くようになった。


そして、30分後・・・全て食べ終えて「ごちそうさまでした・・・」 早っ!

ナムルもキムチの盛り合わせも2人で完食! どれ食ってもとっても旨し!


焼肉屋とか居酒屋に行くと、ついつい頼みすぎて、食べ過ぎちゃうけど、

コレは体は欲していないハズ。 

勢いで注文しちゃったから食べなきゃ・・・飲まなきゃ・・・コレが太る元。

だから、ダラダラ店に居ないで、ササッと食ったら、ササッと金払って帰る。

入店から1時間も経ってない、いい客だ・・・。

〆て¥7,500 也 (大体1品1000円見当かな?)


旨かった! 体も満足!

一龍 (焼肉 / 世田谷、上町、松陰神社前)
★★★☆☆ 3.5



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