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超巨大バーガー『Windows7 WHOPPER』 [Burger]

去年の10月のこと、Windouws7のプロモーションとしてバーガーキングが

ミートパティー7段重ねのWHOPPERを限定販売した。

その時のポスター画像をキャプチャーしてPCの中に入れたままにしてたのが

今日整理してたら出てきたので、ブログに上げちゃおうってワケ。

bk_poster091014_02.jpg

でも、このバーガー、意外や意外・・・売れたそうで

当初、1週間の限定販売の予定だったのを急遽11月末まで延長したっていう

なんとも景気のいいエピソードつき。

この7段重ねミートのハンバーガーを如何にして食べたのか、食べてる人の様子を

見てみたかったなぁ~。

win7whopper.jpg

バーガーキングと言えば、去年で閉店撤退したウェンディーズのように

西武&JTのJVで日本に上陸を果たすも、熾烈な低価格争いについてゆけず

店舗などをロッテリアに売却し、2001年に撤退した経緯がある。

その後、2006年にロッテの経営支援を手掛けるリヴァンプが米本国のバーガーキング社と

共同出資の形で日本法人を立ち上げ2007年夏に新宿で復活した。

折りしもプレミアムバーガーが流行し話題になり始めた波に乗っての復活劇だった。

撤退時に店舗の引き受け先になったロッテリアを経営支援しているリヴァンプが

復活させるたというのも、なんとも皮肉な話。

実は当時、裏話としてロッテリアブランドを全廃して、バーガーキングに変更する

なんて噂がまことしやかに広がった。しかし、ロッテ側がそれを拒絶したため

経営支援を手掛けているリヴァンプが自ら米BK社と共同出資の形をとった

・・・のでは?なんてことが想像できる。


ついでに、BKの日本法人社長は、ウェンディーズの日本法人を歴任した方で、

この人がBKに引き抜かれちゃったことが、去年末の撤退に大きく影響しているのでは?

・・・なんてことも想像できちゃったり・・・w


whopper4.jpg

直火焼きされるバーガーキングのミートパティーは、肉の脂が落ちて燃えた煙で燻され

独特の燻煙されたような香ばしさと、米国と同じレギュラーサイズ販売で

日本に居ながらにしてアメリカ本国のバーガーと全く変わらないボリュームで味わえる。

最近、店舗オペレーションが緩んでいるのか、少し寂れた雰囲気になってるし、

オマケにマックのアメリカンシリーズ快進撃の裏で影が薄くなっているような気がする。

マックのキャンペーンに対抗して、WHOPPERのソースを4種類変える

「世界の美味しさワッパー」と銘打ったプロモーションを展開するようだけど、

ソースだけ入れ替えて4つの国の味と言うのは、あまりにも安易過ぎるというか、

企画としてお粗末・・・もう少しやりようがあるんじゃないかな? 

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